2017年12月1日金曜日

外国に住む、ということは



やっと、仕事が、ふた山、終わりました。
そのあいだ、
フランスふだん「日記」が、とどこおってしまいました。

「日記」といいながら、
実は、「週記」にもなっていないのではないかと、
気が気でなかったです。

さて、
きのうは、友人と、ごはんを、一緒しました。

かわいそうに、彼女は、
パートナーとうまくいかなくて、
思いつめています。
私も、そういう経験は、ありますから、
その心細さや、くやしさは、なんとなく想像できます。

それにしても、
その心細さといったら。

一人になっちゃうかもしれない。

この心細さというのは、
外国に住んでいるからなのか、
それは、生まれ育った母国にいても、同じなのか、
と、私は考えてしまいます。

同じ悩みがあっても、
母国にいたら、
もう少し、心の底に、
どっしり、安心感があるような気がしてしまいます。



うーん、
やっぱり、外国に住むということは、
そう、なみたいていのことではないな、と、
今さら、
思いました。

たとえば、
毎日、外国語を話して、
生きています。
それは、
かなりの、がんばりなのかもしれない、
なにげなくやっていることだけど、
もしかすると、
かなりの努力をしてるのかもしれない、と
我が身のことが、
けなげに、
ちょっと、かわいそうに、思えました。

ロワール地方は、かなり寒くなりました。
みなさまも、どうぞ、
あたたかくして、お大事に、おすごしください。
読んでくださって、どうもありがとうございました。




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