2017年6月2日金曜日

すっごく、さびしい


きのう、スポーツジムの帰り、
ジムダンスの先生が、ちょっとそこまで、一緒にいきましょうと、
言いました。

なんとなく、いやな予感がしました。
なんだか、秘密をうちあける、という感じなのです。
どうも、いいニュースという感じではないです。

すると、やっぱり、
思ったとおりでした。
いろいろなわけがあって、ここのジムをやめる、と、
こっそり、教えてくださったのです。
それも、あと2ヶ月で。

ええっ?!
あと2ヶ月で?
どうしよう。
こんなにダンスが上手で、
力強いやさしさがある、
すばらしい先生。
思えば、7年間、ご一緒してきた、大事な先生!



きのうは、先生と、
二人で道を歩きながら、
私は、びっくりしたけれど、
なんとなく、来るべき日がきた、という気持ちでした。

先生には、
さびしいな、と言いました。
でも、そんな予感がしてた、とも言いました。
だから、びっくりしてない、と、自分では思いました。

けれど、
家へ帰って、
そのことをくりかえし、くりかえし、思い出しました。

この先、どうしよう、と
困ったり。
別な先生が来るかもしれませんが、
こんなにいい先生は、いないはず、と思ったり。

でも、
底にある気持ちは、
底にどっしりある、大きな気持ちは、

ひたすら、さびしい!でした。

なのに、先生の前では、
あまり関係のないことしゃべっていました。
「何才くらいまで、踊れるんでしょうかね」だの、
「教え方」について、いろいろ教わった、とか。

でも、いちばん言いたかったのは、
「さびしいなぁ」という気持ちだったかもしれません。
その場で、気がつかなかったのですが。


そういえば、
つい、このあいだ、
長年ご一緒してきたピアノの生徒さんと、お別れすることになりました。
(→その話)
生徒、教師の、逆の立場です。
もしかすると、
その生徒さんの気持ちも、
同じだったかもしれないな、と思いました。

毎週、毎週、レッスンを受けていて、
何年間もくりかえしていて、
それが突然、なくなるのです。
なんだか、宙に放り出されるような気持ちがします。

でも、そのレッスンというのは、
毎週、私は、楽しみにして通っていたから、
そういう気分になるのかもしれないです。
いやいや通っていた、のではないのです。

ということは、

生徒さんたちも、もしかすると、
毎週、楽しみにしていてくれたのかもしれないな、
と、ちょっぴり、おどろきました。
必ずしも、楽しそうに弾いてるとは見えなかったからです。
譜読みがつまらなかったり、うまくいかなかったり。



けさも、早く目がさめてしまって、
さびしい気持ちが、またやってきました。
先生と会えなくなる。
それに、先生は、遠くに住んでらっしゃるから、
ひょっこり、町中で出会うこともなさそうです。

しょうがない、しょうがない、
始めがあれば、かならず終わりが来る。

という声がきこえてきます。
祖父がよく言っていました。
そうですね、
でも、いくら理屈をこねても、
さびしいものは、さびしいです。
ひたすら、さびしいです。

そして、私は、
「さびしい」を食べてしまって、
消化すれば、いいんじゃないか、と思っています。
そして、
早く、このさびしさが、どこかへ行ってくれればいいな、と
思っています。

こんな話を、さいごまで、読んでくださって、
どうもありがとうございました。

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