2018年1月15日月曜日

こんな私でも、まぁいいかと思う



まぁ、このごろは、いろいろな気苦労があります。
とほほ、となります。

まず、
私が、老後は、どうしよう、と、いろいろ気がふさぐこと。
それでも、まぁ、いいか、と、
いちおう、心の中で、けりをつけたつもりになっていると、

次に、
娘たちの、いろいろな、悩み話をきくことになります。
悩み、といったって、
生きていれば、思うようにいかないことがあって、あたりまえの、
ふつうの、悩みごとです。
まぁ、そんなふうに悩むところは、
私と、よく似ています。

ストレスに弱いというのか、
ちょっとしたことを、大げさにとりすぎる、というのか、
すぐ、「こりゃだめだ」と思ってしまう、というか、
ともかく、
すぐ、ノーグッドのサインが出てしまう。



よりにもよって、
2人の娘が、
同時に、いろいろ言ってきました。

すると。

私は、すぐ、かまえてしまう。
ふつうに、話を聞いてればいいのに、
そして、
文句を言いたきゃ、言ったっていいのに、

ちゃんと聞かなきゃ、とか、
気持ちを受けとめてやりたい、と、
いろいろ、考えてしまう。

いい母でありたい、と、
かまえてしまう。

でも、いくらがんばっても、
いい母になんか、なれません。
それどころか、
心の中の、
「あぁ、だめだ、こんなんじゃ」という気持ちが、
きっと、伝わっているはずです。




「もう、降参しよう」と、
きのう、思いました。

どうせ、私は、こういう私なのですから、
こういう私が、自分を修正しようとしたって、
たかが知れてるはずです。

いい母になろうとするのは、やめよう、と
思いました。
きのう、やっとそう思ったのです。
それまで、
いい母になろうとしてたなんて、気づかなかったです。

私は、神様じゃなくって、
女神様でもなくって、
ただの、ふつうの人間なんだから。

こんなんで、まぁ、いいか、と
大きな荷物をおろしたような気持ちでした。

(気をつけてないと、またすぐ、
その荷物をかかえそうになるんですが)


と、ちょっとぐずついた、一週間でしたが、
でも、いいことも、ありました。
とても楽しく、うれしいカードを、いただいたことです。

ピアノのクラスには、
高校で、日本語を習っている人が、
3人ほど、います。
その3人は、お習字を習いたい、という気持ちもあるのです。
それをきいて、私はうれしく思ったので、
こんど、お習字会を、開くことにしました。

まだ日にちは決まっていませんが、
それに先がけて、Uさんは、
筆ペンを使って、自力で、がんばって、
カードを書いてくれました。

もう、うれしくってたまらない、というふうに、
ピアノを練習したり、
字を書いたりしてる生徒さんです。



まぁ、
いいか、こんな私でも、と、
なかば、ムリして思っている私にとって、
あたたかい、
元気いっぱいの、カードでした。
励みになりました。

きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。

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2018年1月10日水曜日

白っぽい、一月



さて、クリスマス、お正月と、
楽しい行事も、終わりました。
暗い夜に、きれいな色がたくさん、
そして、きれいな光のかざりが、たくさんあったクリスマス。
そのかざりも、片づけました。

帰省していた娘たちも、友人も、
それぞれ、帰って行きました。
また、家は、がらんとしています。

仕事も始まりました。
それは、いいのです。
でも、家に一人でいると、
なんだか、どこにいるのか、
何をしているのか、
何にむかっているのか、
よくわからなくなります。

そういう気分になります。

一月は、
だんだん、日がのびてきます。
夕方は、だんだんおそくに暗くなります。
あぁ、春に向かってるのだな、とは、思います。
でも、まだ、これから、
寒い日がくるのかな、とも思います。

なんだか、
はっきりしない、白っぽい、ひと月です。



東京生まれの私には、
やっぱり、冬は、お日さまが恋しいです。
冬といえば、
スカッと晴れるのが、いいです。

ですから、
たまに、冬なのに、
ここロワール地方で、スカッと晴れると、
それは、もう、うれしくてなりません。
お日さまの、からっとしたにおい。
まぶしい光!
色のはっきりした、景色。



それでも、
街を歩いていたら、
かわいらしい、ピンクの花が咲いていました。
(ピンぼけしてしまいまって、残念)
白っぽい、うすぐらい街に、
なんだか、とても、かわいらしく思えました。

葉のなくなった木々も、
じっと、目をこらしてみると、
芽が、ふくらんでいるようにも見えました。
うちの梅の木も、もうじき、咲きそうです。

さぁ、これから、
家事をします。
そして、また、仕事に行ってきます。

きょうは、
なんだか、はっきりしない、
まぁまぁ、という気持ちの日記でした。

読んでくださって、どうもありがとうございました。
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2018年1月2日火曜日

日本は、元気じゃないのかしら



新らしい年が、やってきました。
みなさまにとって、いい年になりますように。

みなさんは、
どんなふうに、年を超されたのでしょうか。

私は、
今年は、フランスにいながら、
日本のテレビを見ました。

去年は、
あまり大きな声では言えませんが、
インターネットで、日本のテレビをみるコツが、ありました。
それで、
日本時間の、ま夜中の、放送を見たりしました。
そこで、
生まれて初めて、
おスモウを、見たりしました。

けれど、それは、もう使えなくなったのです。
ですので、
こんどは、ちゃんとお金を払って、
ヨーロッパの人向けの、日本のテレビを、
一ヶ月だけ見る、段取りをしました。

目的は、
「グレーテルのかまど」という、
とてもおもしろい、料理番組。

それから、
紅白歌合戦と、
「ゆく年くる年」を見ること。

これが、目的でした。

きのう、おおみそかの、お昼ごろ、
その、紅白を、見ました。
ライブで、やっていたのです。
ライブというのは、
日本時間と同じで、見られるということです。

それは、それは、
もう、感激でした。

日本にいたころから、
歌謡曲は、あまりまじめに聞いたことはありません。
まじめに、紅白を見たことも、ありませんでした。
ですが、
こうして、歌手の方々が、
ライブで、注目を浴びて歌っているのを見ると、
プロの方なのに、やっぱり、ドキドキしてるのが、
伝わってきます。

あまりに、力みすぎて、
じょうずに歌えない方も、あるような気がします。
ドラムの方だって、なんとなく、しゃちこばって、
無理して、ノッているようにも思えます。
それが、なんだか、感激なのです。

涙が出そうになりました。
なんども、感激しました。

それから、
私が日本にいたころ、遠い昔、
昭和時代の紅白とくらべると、
歌の雰囲気も、ずいぶん、ちがいました。
踊りも、ぐんとふえて、
若々しくて、ステキでした。
昔より、今の方が、もっと、よく思えました。

最後の方に、石川さゆりさんが、歌っていました。
津軽海峡という曲を、歌っていました。
歌謡曲にくわしくない私でも、
なんとなく、歌詞まで覚えていました。
知らないうちに、
この歌が、私の心に、しみとおっていたんだ、と
ちょっと、びっくりしました。

それはそれは、迫力たっぷり、たのもしい、
すばらしさでした。



それから、
司会の方や、みなさんのお話をきいていて、
日本は、ちょっと、落ち込んでいるのかしら、と、
思ってしまいました。
私が小さかったころは、
こんなに、なんども、
「日本を元気に」という言葉を、
聞いたことが、ないように思いました。
ということは、日本は、元気じゃないんですか、と
ちょっと、気になりました。

それに、「涙」がテーマの曲が、よくありました。
日本の人たちは、
「わび、さび」の美しさを知ってるから、
「涙」の歌を歌ったりするのが、得意なのかな、
と、思いました。

そういえば、
私のピアノの生徒さんたちに、
次の曲を選ぶとき、
「どういうふうなのが、いいですか?」ときくと、
たいてい、80パーセントは、
「悲しい曲がいい!」と、答えがかえってきます。
別に、その生徒さんが暗いわけではありません。
そういう曲の方が、きれいだから、だそうです。

悲しい曲の方が、美しい、と
小さな生徒さんも、
大きな生徒さんも、よく、言います。

それを、思い出したりしました。

いい紅白でした。

そのあと、
なんの前ぶれも、説明もなく、
とっぴょうしに、除夜の鐘のなる、お寺の風景が
写りました。
「ゆく年くる年」でした。
それが、昔とまったく同じで、
なつかしく、なつかしく、思いました。

大掃除も、
おせちの準備も終わって、
おそばも、いただいて、
やっと、母がお風呂に入れるころになって、
お風呂場から、
ざーっと、音がしている、そんな錯覚が、
しました。


いい年越しでした。

よいお正月を、おすごしください。
読んでくださって、どうもありがとうございました。


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2017年12月26日火曜日

クリスマスは、どんなのがいいか


メリークリスマス、
ジョワイユーノエル、
などなど。

ともかく、お祝い。

家族がいても、
家族がいなくても、
友だちがいても、
友だちがいなくても、
楽しいクリスマスを。
楽しくなかったら、無理しないで、
静かなクリスマスを。
さもなければ、幸せな、ふつうの日を。

と、お祈りいたします。

*****

さて、
ノエルに、
私は、上の写真のような、こんな、
すてきなカードをいただきました。
手作りの、クリスマスカードです。
うれしいです。

うれしいといえば、
今年は、ステキな、サブレもいただきました。
手作りの、星形のサブレ。
三日月形のも。
これも、とてもおいしくて、
うれしかったです。

きっと、
作るときには、
あわててバターを溶かさないで、
ゆっくり、やわらかくして、
白くあわだてて、お砂糖をまぜて、と、
ていねいに、作られた、サブレ。
その方の、ていねいさが、伝わってくる、
おいしいサブレ。



お昼には、クリスマスのごちそうをいただいて、
午後は、ロワール川に散歩に行きましたら、
灰色の、つまらない景色でした。
寒いし、しめっぽい天気でした。
だれも、散歩に来ていませんでした。



けれど、
よく目をこらしてみると、
枯れ木の中に、
ひとつ、青い葉っぱをつけた、
小さい木が、低く、ぽつんとしていました。
ぽつんと、
がんばって、いるように見えました。





あしたは、買い物、大そうじ。
学校の仕事は、しばらくお休みです。
ラクと言えばラクですが、
家の中の、やることが、多くなります。
私は、どちらかというと、それが苦手です。

それに、いつもより、
家に、人がたくさんいますから、
料理も、かたづけも、多くなります。
ほんとは、のんびり、ぐうたらと、休みたいです。

一人でいれば、
さみしく思ったりしますが、
たくさんの人がいると、あたふたとしたり、します。
いつになっても、
あぁ、これで、よろしい!と
言い切れない自分が、ちょっと、情けないです。

来年は、
もうちょっと、
なんでも、肯定して、
「これでよろしい」と、言いながら、生きたいな、
なんて、思ったりしました。


きょうも、読んでくださって、ありがとうございました。



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2017年12月19日火曜日

クリスマスは、ありがたい



きのうは、一日中、魂つめて仕事していました。

ので、夕方にやっと、
散歩に出ました。
すると。

夕方といっても、
もう、まっ暗です。
そんな中、ノエル(クリスマス)のかざりが、きれいなこと!

暗い中、
明かりのついた家や、お店というのは、
ただでも、きれいです。
それが、ノエルなんで、
みなさん、腕をふるって、ステキなかざりになっています。



うわぁ、こんなにきれいだったっけ、と
思いました。
それが、目にしみて、
一日の疲れにも、しんしんとしみて、
気持ちいいです。

夕方に、こんなふうにゆっくり散歩するのは、
久しぶりです。
こんなに、きれいなものがあるなんて。
気がつかなかったです。


ノエルは、私は、クリスチャンでもないのに、
ごちそうをいただいたり、
プレゼントのやりとりをします。
プレゼントは、何にしようかと、
このごろは困ったりします。
もう、モノなんて、十分足りてるのに、と
文句も言いたくなります。

それに、
お店の人たちを見ていると、
なんだか、ノエルというより、
せかせか、仕事、というふうに見えてしまいます。
毎年、ちょっぴり、忙しく感じます。

ですが、
いくら、仕事っぽく思えるノエルでも、
やっぱり、これは、きれいだと、
あらためて思いました。





思いつくままに、歩いて、
大通りの方に向かいますと、
だんだん、いい香りがしてきました。
甘くて、あったかい香りです!

それは、vin chaud ヴァン ショーでした。
 「あたたかいワイン」です。
シナモンのようなスパイスのはいった、
ワインの売店。
仕事帰りの人たちが、立ち止まって飲んでいます。

その雰囲気の、あったかいこと。



このごろは、
朝起きれば、まっ暗で、
夕方には、すぐまっ暗。
くもりで、寒い日ばかりの冬です。
気分も、暗くなりそうです。
そんな中、
ノエルの明かりは、ほんとに、ありがたいです。
ウインドーのきれいな色も、ありがたいです。

カメラを持っていなかったから、
とれませんでしたけど、
近所の薬屋さんのも、とってもきれいでした。
うすい青と、ピンクで、きれいなかざりつけでした。

そういえば、
お店の、あのマダムは、ふだん、
着ているものも、色がステキで、楽しいな、と
思い出しました。
きっと、あのマダムがかざったのだろうだなと思いました。



家の方にもどってくると、
近くの学校に、
明かりがついていて、
これまた、きれいでした。

きょうも、訪れてくださって、どうもありがとうございました。


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2017年12月15日金曜日

ちょっぴり、ジェラシー



先日、仕事場で、
引退する方の、お別れ会がありました。

その方は、
とっても、やさしいおじさんです。
フィリップといいます。
私の働く学校で、去年くらいから、
用務員のようなお役を、していました。
定年退職。

その、お別れ会というのが、
シンプルで、シンプルで、
フィリップのやさしさが、ただよっていました。
とても、私には、まねできないです。

もともと、フィリップが、
ぜひ、お別れ会をしたいから、と
提案してくれたのだそうです。

火曜日の、夜、
授業を終えた教師たちが、
集まってきました。
授業のない人も、わざわざ、やってきました。

職員室のテーブルに、
フィリップが、用意したお皿をならべています。
小さくほぐした、なまのカリフラワー。
プチトマト。
ニンジンの、細長く切ったもの。
ビーツ(お庭でとれた)の、煮たもの。
サラダ菜。

それをつける、チーズクリーム。
パテ。パン。
奥さんが焼いたお菓子、などなど。
たくさん。
そして、ワイン。

そして、フィリップと奥さんの、静かなふんいき。
ただ、それだけです。

それが、ものすごく、心地よかったです。
(その分、これから、
さびしくなるなぁ、という気持ちがふえましたけど)

私だったら、
これぞと、こってしまうでしょう。
こったアペリチフを用意して、
気をきかせようとして、ピリピリしてしまうかもしれない。



フィリップは、静かで、
やさしい目をしています。
学校で、困ったことがあると、私はすぐ会いに行きます。
解決しないのに、もう、フィリップに話しただけで、
解決したような気持ちになります。
別に、大したことないや、と思えてしまいます。

そんな用務員のおじさんが、いなくなるというのは、
ほんとうに、さびしいです。

きのうは、庭の、これこれという花を苅ったよ、と、
写真を見せてくれたり。
きのうは、孫たちが、遊びに来てたよ、と、ぽろっと、
話してくれたり。

これからは、
毎日、時間ができるから、
庭仕事と、大工仕事を、楽しむ予定だそうです。

そういえば、
庭仕事と、大工仕事をかねているお店なら、あります。
なんだか、とてもシンプルで、
ふつうの趣味に、見えます。
そのシンプルさは、
私には、うらやましいです。

フィリップのそばにいると、
なんでもが、シンプルに思えてしまいます。
きっと、
ふつうの、淡々とした人生を、生きてきたんじゃないか、と
思ってしまいます。
ほんとうは、ちがうかもしれないですが、
そんな感じがしてしまうのです。

私とは、ちがうな、
ちょっぴり、うらやましい、と思いました。

そして、
これからは、
心が、ざわざわするようなことがあったら、
心の中で、フィリップを思い出せば、
ほっとするかもしれない、と思いました。


きょうも、訪ねて来てくださって、どうもありがとうございました。


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2017年12月11日月曜日

家で、ぬくぬく



けさは、嵐!
外は、すごい風です。
ひゅーひゅー、バタバタと、きこえます。

そんな朝、早く起きて、
紅茶と、パンを、いただきました。
その、おいしいこと。
外は、嵐というのに、
部屋の中は、あたたかい色の明かりです。
外は、まだ、暗いです。

紅茶は、おいしくて、「蜜」のように思えます。
甘露、と言いたいくらいです。
ただの、ふつうの紅茶ですけど、
入れたては、ほんとに、おいしい。

家があって、
寒さが、しのげて、
ぬくぬくと、朝ごはん。

ステキな、ひとときです。



家の、あたたかい感じといえば。

先日、
夕方、ピアノの授業をしていましたら、
生徒さんが、はいってきたとたん、
なんとなく、いいにおいがしました。

お菓子が焼ける、においでした。
それが、服にくっついて、
学校まで、はいってきました。
きっと、お母さんが、
お菓子を焼いてるのだろう、と
想像してしまいます。

お台所の明かりが、
目にうかんできます。
オーブンをあけて、
焼き具合を見ている、お母さんが、
見えるような気がします。



外は、寒かったり、
雨がふったり、
暗い天気続きです。
日が短くなって、
暗くなればなるほど、
それは、ノエルが近い、ということです。

もうそろそろ、
プレゼントの準備を、はじめようと思います。
だれに、なにを、と
色々考えるのです。
けれど、よく考えると、
たいてい、
お金で買えないものを、プレゼントしたいのです。

たとえば、
「元気な心臓」とか、
「やすらかな、気持ち」とか。



その線でいくと、
「家で、ぬくぬく」も、
私は、いいな、と、
思ったりしました。

きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。


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